紫微斗数について
お客さま向けに書いてみようかと思います。
この記事では、
どんな占術なのか、命盤がどういうものなのか書いています。
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「紫微斗数について」のページにもあるように、
紫微斗数は「しびとすう」と読みます。
ひとつの占術名となっていますが、
「紫微」と「斗数」という2つのワードにわかれます。
よく「紫微斗」って略されちゃうことがありますが、厳密にいうとあれは間違いです。
個人的には、通じれば別にいいかなという感覚ですが・・・(^_^;)
台湾や中国では、四柱推命と並んで有名な占いのひとつ。
特徴として、生まれた時間・場所がわからないと命盤を出すことができません。
生まれ持った運勢をはじめとして、
10年運、1年運などのさまざまな読み方があり、
極端なことをいってしまえば
一生分の運勢を見ていくことができます。
流派の数は多く、
透派、星曜派、三合派、飛星派、四化派、欽天四化派、
北派、南派、中原派、占験派などなど、、、
なんだかいっぱいですね。
流派によって、使う星の数や読み方が全然違う!なんてこともよくあります。
台湾の本を見ていると
上にあげた以外にも、初めて聞く流派があったりしますし、
新たに生まれたりもしているようです。
流派の中でさらに分かれたりするものもあるようで、
〇〇派だから××!と一概に言い切れないところも多いようです。
複雑ですね。
さて。
具体的にどういうものなのか、みていただくのが早いかと思います。
下の画像が「命盤」と言われるものです。
いただいた生年月日と生まれた時間、場所を使って、
このような盤を出して鑑定しています。こちらは台湾のアプリの画面です。
星の数はおよそ40ほど。
漢字だらけで圧倒されてしまうかもしれませんが、
奥が深くて楽しいですよ☆
紫微斗数に限らず、占いの勉強は終わりがありません。
占いから歴史や文化、風習へと興味が向くことも多くて
歴史あるもののひとつなのだなぁと感じています。
おっと、ちょっとそれてしまいました(^_^;)
鑑定する際はアプリを使いますが、
メール鑑定ではお客さま向けに、
手書きの命盤をファイルにしてお送りしています。
今回はこのあたりで。
お読みくださりありがとうございました☆
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